Yahoo!プロモーション広告運用入門 広告文にセールスポイントを盛り込む


Yahoo!プロモーション広告
公式ラーニングポータル

STEP5 -効果に差が出る!広告作り


「タイトル・説明文の作成」
(例)りんごのオンライン通販 どのように広告を作っていくのか?

■初めてでも大丈夫! 広告作成の極意
Yahoo!プロモーション広告用語としての「広告」とは
・タイトル : 検索結果に表示される広告の見出し
・説明文 : 検索結果に表示される広告の本文
・表示URL : 検索結果に広告の一部としてタイトルおよび説明文とともに表示されるURL
・リンク先URL : 広告がクリックされた際に表示されるウェブページのURL
と、大枠で使われますのでその都度「広告」が何を指しての「広告」なのかしっかり把握しないと混乱を招くことが有りますので注意して下さい。

ではラーニングポータルの流れに沿って書いて行こうと思います。

まずは商材の特徴、訴求ポイントの書き出し
・青森県産直(りんごの有名産地。ネームバリューが高い)
・特A級のりんごがメイン(味に自信がある。高級感をアピール)
・季節商品(限定感がある)
・オンラインで全国販売
・まとめ買いで割引も考慮

<タイトル>
青森りんご産直オンライン通販
<説明文>
季節限定・蜜いっぱい!最高級りんごを産地直送。2ケース以上で○割引

CTRの高い広告作成は、キーワードをタイトルや説明文に入れると検索時太文字の表示になる。
「送料無料」「今だけ○○」等のセールスポイントを盛り込み効果アップを狙う

広告文、キーワードにもガイドラインが設けられており、2012年12月に掲載基準の変更が有り見る限りでは、「最上級表示、No,1表示」が、
①その事実が客観的な調査に基づいていることが確認できること
②最上級である範囲、領域を明確にするなどして、調査結果を正確に引用していること
と、条件付きで使用できそうな表現になっていたり、若干ゆるめたのかな?とも思います。
追求して試してみる迄には至っていないので何ともですが。

■広告がリンクするページにも注意!
ランディングページ(LP)に流れた時に検索目的に合致してないとユーザーはCVに至らず離脱してしまう。

■ポイント
①広告は、訴求点が異なる複数のパターンを作成し登録。
②キーワードをタイトルや説明文の中に入れる
③LPと広告内容をキッチリと擦り合わせる
④状況に応じた広告文の見直しを図る

ラーニングポータルの流れに沿って書きましたが、自分が広告文を作成する時はまず

①商品に対してのグルーピングを行います。
今回のケースだと商材は「りんご」でこれが軸。キーワードツールにりんごを入れて関連語句を確認。
②その中から購入に繋がりそうなキーワードを集め、そのキーワードの属性を拾います。
③集めた「価格」や「味」、「産地」といった属性をグループとして設定。それに応じたキーワードを集めて行きます。
④グルーピングを終えたら宣伝URLを確認。訴求点、セールスポイントを拾います。
⑤グループ毎で文言の作成をしていきますが、「産地」なら地名が変わるだけというテンプレを作る気持ちで考えます。④で拾った訴求点を盛り込み、一貫性を出します。
⑥文字数の調整や、セールスポイントが強調表示と相乗効果が出るように意識して文言の配置を考えたり、文字数を併せたらできあがり。

また、効果が出ない時は競合サイトの価格帯が商材に対してどうなのか?相場よりも高い金額での販売なら、差別化を図るにはどうしたら良いか?など、微調整を行って行く感じです。

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