■参考サイト■
新Yahoo! JAPAN 広告ソリューション
■要点■
■サービス名称変更と追加機能■
Yahoo!リスティング広告→Yahoo!プロモーション広告
Yahoo!が提供しているリスティング広告の総称が変更になりました。
と、この簡単な一行を書くのに結構考え込みました。
自分が神経質?・・・というよりは、「検索エンジンを使用した時に表示されてる広告とかがリスティング」と、曖昧な解釈で最初覚えてしまった方が大きいでしょうか。コンテンツネットワークも含み大枠で「リスティング」っていう言葉が使われていて混乱した経験が有ります。
ではリスティングっていうもののそもそもの定義は?調べてみると、
「あるデータ群の中から、特定の条件に基づいてデータを分類・抽出すること。」
がリスティングというマーケティング用語である。
なのでコンテンツネットワークも、コンテンツに属性を持たせて配信箇所をマッチングさせている訳で、リスティングという言葉も当てはまるし、顧客リストの女性にのみメールの配信を行うという宣伝手法を取ったとすれば、それもリスティングに当てはまるということのようです。
広告媒体の総称として覚えてしまった自分は混乱を招いた訳です。
同上の誤認をしてる方はマーケティング用語のリスティングとしてとらえていただければ、
Yahoo!が提供しているリスティング広告の総称が変更になりました。
というこの一文もすんなりと入ってくるのではないでしょうか。
次に、
インタレストマッチ→Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)
インタレストマッチはYDNの中のサービスメニューとして残っており、Yahooでのコンテンツネットワーク媒体の総称がYDNとなりました。
また、サービス内容にも変更が有り、今までテキストリンクのみのクリエイティブだった物がバナーの使用が可能となっています。
ココも自分の元々の認識がブレていたのか、「インタレストマッチ」に対してYahoo!リスティング広告のコンテンツ連動型広告の総称という認識を持っておらず、コンテンツ連動型広告のメニューと認識していた為に混乱しました。
変更後はコンテンツ連動型広告がYDNになり、その下層に興味関心連動の①「インタレストマッチ」、デバイス・属性・地域によって配信の有無を決定する②「ターゲティング広告」、データの紐付けを行わず、広告掲載機会を軒並み稼ぐ③「その他の広告」モバイルを配信対象とした④「モバイル」となっているようです。
初心に帰ってラーニングポータルから勉強し直します。