■参考サイト 2009/03/27編集記事■
・Googleはアフィリエイトが嫌いなの?
■この記事の要点■
PPCアフィリエイター達がやっていることはクリックのトレード
自分のLPを安く仕入れたキーワードに掲載し、クリック単価(CPC)を上げて枠の販売を行う
Google Slapの対象となるのはコンテンツ内容の薄い一枚物の量産ランディングページ(LP)やガイドラインに反する物で、アフィリエイトサイトであっても有益なページとしてビジターに価値を与えていればペナルティを受けることはない
■用語解説■
・PPCアフィリエイト
PPC広告(Pay Per Click の頭文字を取ったもの「クリック課金」の意味)に出稿し集客するアフィリエイトの方法
・クリック単価(CPC)
1クリック(=サイトへの1アクセス)を獲得するのにかかるコスト
・Google Slap
グーグル・スラップ(google slap)とは、Adwordsを利用している広告主に対するペナルティの意味
・ランディングページ(LP)
検索エンジンを使用した見込み顧客に対し、訴求点に応じた入口を提供するページ
■例として■
生チョコのキーワードでケーキ屋さんが集客した際に、色々な商品説明の有るトップページに誘導され、どこが生チョコのページか結局判らずにサイトを閉じるということが無いよう、是非食べてみたくなるような生チョコのチラシ的なページを用意し、直接商品ページに誘導するといった用途で使用される。
入口に噛ませられるページから「かませ」「かまし」また「フェイス」といった言葉で表現されたりする。
・ガイドライン
主に「指針」「基準」「目安」と訳される。ここではアドワーズの広告掲載のポリシーを指す
・ビジター
主に「訪問者」「来客」を指す。ネット上ではサイト閲覧者、ユーザーを指す