キーワードのマッチタイプによる露出度の変動と品質スコアへの影響


■参考サイト 2009/04/06編集記事■
キーワードのマッチタイプによって生じるクリック率の違いは、品質スコアに影響するのか?


■この記事の要点■
品質スコアの向上を求めるなら完全一致での表示に精査を行うのが良い
※品質スコアはマッチタイプ(完全一致・フレーズ一致・絞り込み部分一致・部分一致)に問わず、設定キーワードの完全一致の検索クエリで発生したクリック率(CTR)が反映される。


■用語解説■
マッチタイプ
広告表示の対象となる検索クエリを絞り込む際に用いられる範囲設定で以下の物が存在する。
① 完全一致
入札したキーワードと検索クエリがまったく同じ場合(類似パターンを含む)に表示される指定範囲。
② フレーズ一致
入札キーワードと同じ語句が同じ語順で類似パターンを含む検索クエリ内に含まれている場合に表示
③ 部分一致
入札したキーワードと検索クエリをシステムが「関連している」と判断すれば広告が表示される。
デフォルトのマッチタイプはこちらに設定されており、設定キーワードがまったく含まれていなくてもシステム上で関連語句と判断されれば表示する為、詳細設定が可能な絞り込み部分一致が存在する。
●キーワード「花」だと検索クエリ「チューリップ」で表示される。
④ 絞り込み部分一致
部分一致の拡張機能。キーワードの頭にプラス記号を入れることにより、記号を入れた語句は部分一致の範囲拡張を持たず、その類似パターンを含む単語が検索クエリに含まれる場合に表示されるようになる。
つまり、通常の部分一致であれば
キーワード「ギター 練習」検索クエリ「ウクレレ 教室」に反応する訳ですが、絞り込みを加えた
キーワード「+ギター 練習」なら「ギター」という単語は類似パターン迄の拡張となり、「ギター 教室」といった検索クエリ迄に露出範囲を絞る事が可能になります。また、
キーワード「+ギター +練習」であれば「スタジオ ギター 個人練習」とか「ギター教室 練習生募集」といったさらに絞り込んだ検索クエリへの露出ができる訳です。文章だけだとフレーズ一致との違いが曖昧ですが、フレーズ一致の「ギター 練習」と、絞り込み部分一致による「+ギター +練習」指定だと後者は「練習用 初心者セット ギター」といった検索クエリにも反応。つまり、語順の一致が必要なくなり、露出範囲は拡張される訳です。

※また、除外キーワードを設定することにより、露出を抑えることも可能。上記のキーワードだと「アコースティック」を除外指定すれば、「エレキギター」への露出はされるが「アコースティックギター」には露出されない
商材に応じた露出先に精査し、顧客獲得単価(CPA)の低下を目指して広告効果の向上を図る。

顧客獲得単価(CPA)
Cost Per Acquisition(Acquisition=獲得)の略。コンバージョン(CV)を1件獲得するのにかかるコスト。

コンバージョン(CV)
最終的な成果を指す語句。商品購入や会員登録といった成果地点への到達数を指す。

成果地点
「仮登録を除く本登録」「資料請求」「商品購入後の決済」といった、広告の成果として認められる地点

検索クエリ
キーワードは広告出稿側がシステム上で設定する語句を指し、検索クエリは、ユーザーが実際に検索エンジンに打込む文字列、検索文言を指す。

類似パターン
タイプミス、表記の違いに関して関連語句としてシステムが判断する法則を指す。
送り仮名の有無(絞り込み・絞込み・絞込)や、英単語の場合は複数系などに反応する。

除外キーワード
キーワード「メガネ」の除外キーワードに「水中」を追加して「水中眼鏡」の検索クエリの露出を抑えるというように、露出の制限を掛ける際に使用する。が、注意点として、
  類義語や関連語句に対しては広告が表示される場合が有る
  11以上の単語でできたフレーズの検索時、除外キーワードが10番目以降だと表示される場合が有る
といったイレギュラーなケースが有る為、しっかりと確認・精査を行わなければいけない。
状況によってはキーワードとマッチタイプの見直しが近道になるケースも存在する。

■参考サイト 2009/03/24編集記事■・広告文にキーワードを挿入する
クリック率(CTR)


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