コンバージョンとユニークコンバージョンの違いとは


■参考サイト 2009/04/09編集記事■
コンバージョンの表記が変更になりました


■この記事の要点■
キャンペーンの一覧などでは、混乱が無いよう引き続きコンバージョンと記載されているが、それは “1クリックから生まれるコンバージョン(CV)は1つ” に基づいたユニークコンバージョンの数値である。

●コンバージョン→ユニークコンバージョン
ユニークコンバージョンは重複の無い成果。仮にダイエットサプリのネットショップなら、コンバージョンは商品購入点数となり複数購入をカウントします。が、ユニークコンバージョンとなると購入者数となります。

●トランザクション→総コンバージョン
おそらく従来のトランザクションと表現していた部分はトランザクション処理(関連する複数の処理を一つの処理単位にまとめて管理する処理方式)から来ていたと思われる。


■用語解説■
ユニーク
一般的に使われている外来語としての「独特の」「珍しい」「変わった」という意味合いではなく、IT用語としては「重複の無い一意の」「固有の」「唯一の」という意味合いで用いられます。

トランザクション
①商品購入申込⇒②決済方法受信⇒③決済完了 という「一連の流れ①~③」を「最終着陸点③の成否」で管理・処理することを、トランザクションとして管理する、トランザクション処理という。
結果の成否で判断する一連した流れを指す語句

※過去記事用語解説参照
【■参考サイト 2009/04/06編集記事■キーワードのマッチタイプによって生じるクリック率の違いは、品質スコアに影響するのか?】
コンバージョン(CV)


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